受験のセオリーが変わった

文科省の改革により、大学入試は暗記中心から思考力を問うものに。一般入試比率は50%!もはや『勉強が本当に得意な子』しか受からない時代に。

大学受験=就職活動

大学が必要としている要素は、
主体性・問題解決能力・創造性・コミュニケーション力・グローバル力
『知識や情報を持っているか』ではなく、『それらを活用して考えるチカラがあるか』である

総合型選抜(旧AO入試)/公募推薦で受験を勝ち抜く!

一般入試は年々狭き門。
推薦や総合型選抜での大学入試を視野に入れ、
中学や高校での生活を有意義に過ごそう

受験のセオリーが変わった

これまで=IQ偏重型の偏差値アップ教育
文科省の高大接続改革により、大きく変化していく

  • 知識と技能
  • 思考力・判断力・表現力
  • 主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度

が求められています。

  • 予備校に通わせて猛勉強させれば合格できるはず
  • 部活を引退してからでも大丈夫
  • とりあえず大学にいければ普通の暮らしができる
  • 模試の偏差値が低いから難関大学は諦めるしかない

こんな常識はもう古いのです。
勉強が本当に得意な子以外はアピール入試がおすすめです。

総合型選抜(旧AO入試)/公募推薦で受験を勝ち抜く!

総合型選抜とは、2020年まで実施されていたAO入試に、学力評価が加わったもの。
暗記した知識ではなく、自分をアピールする、自分の考えを発表する機会があるのが特徴。

  • 書類(自己推薦書、志望理由書、入学後の学習計画、活動報告書、調査書/推薦書)
  • 小論文
  • 面接、口頭試験
  • グループディスカッション
  • 英語力

で、大学が求める学生像に合うかを判断されるのです。
合格のためには、

  • 情報感度→日常のニュースへのアンテナ
  • 話すチカラ→分かりやすく伝える伝達能力
  • 書くチカラ→論理的な思考力を養う
  • ディベート力
  • グラフやデータを読み取るチカラ
  • 英語力(英検2級が最低ライン)

が必要となるため、中学生からこういったチカラを養う必要があります。

大学受験=就職活動

わかりやすく言えば、
大学受験で求められることは、企業が就職試験で求めている内容と同じ。

  • 知識と技能
  • 思考力・判断力・表現力
  • 主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度

が求められています。

  • 予備校に通わせて猛勉強させれば合格できるはず
  • 部活を引退してからでも大丈夫
  • とりあえず大学にいければ普通の暮らしができる
  • 模試の偏差値が低いから難関大学は諦めるしかない

こんな常識はもう古いのです。